肝臓の数値が悪い原因を調べるために、検査入院することになった夫。

今回の検査は、エコー下肝検というものです。家族あての検査の説明書に書かれていたことです。

「エコー下肝検とは、肝臓組織の一部を採取して、顕微鏡で観察することにより、肝臓病の詳しい病状についての診断を行う精密検査です。特に慢性肝炎に対するインターフェロン治療を行う際には大変重要な情報が得られます。また、肝臓に腫瘍腫瘍性病変がある場合、その細胞を採取することにより癌かどうかの確定診断がつきます。」

ということで、とても重要な検査であることがわかりました。

また、検査の方法について

「エコー下肝生検と腹腔鏡下肝生検がありますが、エコー下肝生検はベッドサイドで行うことができ、短時間で簡便です。局所麻酔で行いますのでお話をしながらけjん差を行うことができます。検査の所要時間は約10〜30分です。エコー室に到着してエコーで肝臓を確認した後、局所麻酔を注入し麻酔が効いたことを確認して皮膚を切開し、エコーで確認しながら生検針を肝臓の目的の部位まで挿入します。組織を採取し消毒したら終了です。」

と、検査の方法がこと細かに書かれていました。
始めは、検査入院でしかも細胞を採取すると聞いて、夫も私も不安でしたが、
説明を聞いてごく簡単な検査であることがわかりほっとしました。

検査を、安心して受けることができるってとても大切なことですね。